茨木のベイビードライバー


やっと免許が取れた。本当に大変だった。転職して、出産があって、地震があって、バズって、引っ越しがあって、出演した映画が公開して、ブックオーナーを始めて、色々と動き回る中、教習まで受けていた俺を褒めてほしい。笑 まあ、振り返りは年末にやるとして、忙しい自慢もやめにしよう。とりあえず嬉しい。だって年齢確認された時にこれ見せたら買えるっていう。笑 俺いままで買えなかったから。髭剃るたびに年齢確認にされて「免許証ないです」「じゃあ無理です」でどんだけ恥ずかしい思いをしたことか。笑 26歳なのに!アラサーで年齢確認はちょっと笑えない。いや、笑えるか。笑ってもいいんじゃないか。笑っていいとも。笑えるならば。もう茨木のベイビードライバーつって。


「メイビードライバー」
群像新人賞用の原稿は完成しなかった。ここに至るまでには様々な要因があるが、結局完成しなかったってだけなんで、すばるまで持ち越せば良いっていう。今年は川端康成文学賞にだって応募しているし、なんの問題もない。出来なかったことに理由があるなら、その理由を大事にしたい。出来なかったら終わりではなく、完成をどこに持っていくか。そしてそれを完成させることが何より大事で、使い道なんてどうにでもなる。だってここで見せたって構わないんだから。お楽しみに。実は新作は医者の話。笑
写真は仮免。

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