シルエット・ゲンズブール・クロマキー(ああ!なんて日だ!)


「日本酒のような匂いのする駅で俺は愛を捧げたが、それは相手のいない行為だった」そう彼は言ったが、俺はそんなふうには思えなかった。


「love on the beat」
言葉は鞭のようにしなるが、誰も傷つけてはいない。そんなちょっとしたSMをとある政治家から読み取ることができる。例えば、と言って例を出すことはしないが、霊性の前では俺は饒舌である。

「どんなふうに」
と聞かれても例を出すことはしないが、霊性の前では俺は饒舌でありたい。

「ラッキーボーイ/ハッピー野郎」
レスリー・チャン蒐集家となった俺は片っ端から彼に関する資料を手に入れていた。今日、前職場で手に入れた『レスリー・チャンとの時間』はもう手に入れることができないと思っていた本だ。アマゾンで9000円以上するから。なのだが、俺はこういった手に入らないだろうと思っている本が意外とすぐに手に入るという強運を持っている。『ディクテ』もそうだった。劇団員が買いまくり幻となっていた本が定価で俺の元へやってきた。書店で、である。それから俺はオーウェンばりのラッキーボーイとして名を馳せることになる。笑 

「参考になる人物を自身の生き方に取り入れること」
は昔からやっている。元ネタを言うのはあまり良くないので、バレバレな数人を挙げるが、萩原健一松田優作太宰治中原中也大杉栄マヤコフスキーである。この10倍は俺の元ネタがいる。笑 彼ら(10倍の人数も含めて)に関する書籍、映像はほとんど見ることでなりたい自分を作り上げてきた。ここにレスリー・チャンが加わる。そうして、どんどん自分が面白い自分になっていく。あくまでも素潜り旬として、だが、普段も滲み出ているのは言うまでもないだろう。笑

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